株式会社エスアンドシー

CASE STUDY 

| 導入事例

クラウド導入

株式会社H&N

代表取締役 浜本 洋行 様

事業所在地 山口県宇部市
業種 飲食業
従業員数 100名
URL https://h-and-n.jp/

「こんな変わるの!?」 僕もやってみて気付きました。

御社の事業内容について教えてください

山口県で飲食業をやっています。居酒屋が8店舗とイタリアン系の居酒屋が1店舗の全部で9店舗ですね。

 

スタッフの一人一人の魅力でお店にお客さんについてもらえるような、地域の常連さんを引きつける心地の良い接客に力を入れて営業しています。
同一エリアに集中出店するドミナント戦略を展開していまして、9店舗のうち5店舗は歩いて5分以内のところに全部入ってます。

 

多様性を持たせて、お客様に「次はあっちに行ってみよう」と選んでもらえるような店舗設計をしつつ、どの店舗においても心地よく過ごしてもらえる接客という軸は一貫させることで、お客様に「うちの会社だな」と安心してもらえるような営業を行っています。

マネーフォワードへの移行と会計入力のご依頼をいただきましたが、ご相談の経緯と相談に至った背景を教えてください。

財務をお願いしている方から、「遠隔でもちゃんとサポートしてくれるところがありますよ」とご紹介いただいたのがきっかけですね。

 

それに加えて、経理回りを担当していた事務員さんが二人から一人になるというタイミングだったので、この業務にかかる部分を省力化もしないといけないっていう課題もありました。

 

以前お願いしていたところは直接会社に来ていただいて、資料を手で受け渡しをしていたり、変更がある場合もその都度資料を渡すカタチだったので、これが一般的なのかなと思いつつ、スピード感としてはまあまあ時間がかかるなと感じていました。

ご相談後、ご依頼いただいた決め手はなんでしたか?

内容については、全くわからなかったというのが正直なところですね。(笑)

提案内容は経理も素人ですし、よくわからないので「へーそうなの」くらいでした。

 

ただ、早く事務員一人体制なんとか回せるようにしないとまずいというところが大きかったのでお願いしました。

スピード感というお話が出たんですけれども、やはり経営者として数値を早く見ていくことは当時から重要視されていたんでしょうか。

むしろ相談時はそこまで分かってなかったですね。

 

前の依頼していたところは創業からのお付き合いだったので、スピード感が分からなかったです。

うちぐらいの店舗数になって数字が見たいってなってくると、ちょっと追いつかないんだなって今になってわかったぐらいですね。

 

(エスアンドシーに)導入してもらった後に「こんなに早くなるんだ」ということに、逆に気付けたほどでした。

 

「えーこんな変わるの」っていうのが、僕もやってみて気付きました。

マネーフォワードを導入した後、数値化のスピードはすぐに実感されましたか?

最初はまだ覚えるのがいっぱいいっぱいで、そこまでは分からなかったんですが、

「2人体制だったのが1人になったけど、なんとかまわってるね」

「できるんだね」

みたいな感じになってきて、僕の方は、出来上がった試算表を元に打ち出しとかやってたので、そのやりとりがとにかく早いなぐらいに感じていました。

 

ここ一年ぐらいは、もう一人の事務員も出産育児で1年お休みに入って、僕が一人で全部やるようになって、より「ここまで早くなるのか」「これはすごいいいな」というのをめちゃくちゃ感じています。

 

部門変更や勘定科目の変更がすぐできることは、僕が自分でやってみて気付いたことで、事務員(が作業している)時は分からなかったと思います。

これは本当に体験しないとわからないですね。

 

早く数字をもらって、店舗の営業個別で成績を見て、良いところ悪いところの原因を早く見つけること、他の店舗に共有することはやっぱり数字が早くないとできないと思います。

 

以前は先月の成績(の各店舗への報告)は今月末とか、早くて20日でしたけども、今ですと8日・9日には出せるぐらいの感じになってますので、かなりのスピード感ですよね。

導入後一番楽になったなと感じたところはどのような点でしたか

楽になったのは「細かく追えること」ですね。

 

数値成績をちゃんと追いかけて、内訳も見るのが容易になりました。紙をひっくり返してとかではなくてその場で見られるので、細かな成績づけとかが早くできるようになりました。

 

あと、手間がだいぶ減りましたね。

今までは複雑なことが頼めなかったので、出してもらった試算表を元に別で作成してたんですが、その手間がなくなりました。

 

しかもエスアンドシーさんとは、必要な設定や処理がチャットワークでメッセージをやり取りしながらすぐできるので、今の数字をちゃんと見てこの先の戦略立てるっていうときにものすごく役に立ちますね。

 

今はもうこれなしでは無理ですね。いやです(笑)

今後、クラウド会計システム周りを活用してさらにやっていきたいことはありますか?

今、会計が進歩したんですけども、他のこと、特に労務がまだ紙の上で進んでいるので、そのあたりですね。

アルバイトが100人ぐらいいますので、その入退社作業が大変なので、なるべくこれもオンライン化をして労務周りをもうちょっときれいに、今回会計をスマートにしたように、他の関連業務に広げていこうかと計画しています。

 

今のマネーフォワードを軸にして何とかならないかなというのは今期の課題ですね。

最後に今、クラウド会計の導入や経理代行の依頼をお考えの会社様に一言メッセージをお願いします。

めちゃくちゃいいですし、これから会社を大きくしたいとか、より数字をきちっとちゃんとやっていきたいっていうのであればもう絶対(クラウド会計に)移るべきだと思います。

 

僕はマネーフォワードですけどfreeeとかもあるんですよね?

 

合う合わないとかはエスアンドシーさんに選んでもらった方がいいと思うんですけども、もうとにかくこのクラウド系のことは絶対やった方がいいと思います。

 

ほんとにこの二年間で助かったというか、僕はこれやってなかったらここまで数字きちっと追えてないなとか、このスピード感出せてないなと思いますし、細かいところを見るためにこれが使えるとめちゃくちゃいいなという実感はありますから。

 

自分としては、もっと使いこなしていけるようになれたらと思っています。

エスアンドシーのサポート

代表と経理担当者との経理業務ヒアリング
店舗数が多いため、各店舗ごとの損益を把握するスピードをあげることが課題としてありました。
すでにお客様が作成されていた管理表などがありましたので、そちらの様式を変えずにマネーフォワードクラウド会計に移行できるように詳細をうかがいました。
マネーフォワードクラウド会計環境の設定
過去会計期間のデータの閲覧と分析が新しい環境でも同様に行えるように、他社会計ソフトの過年度分のデータ移行と従来の入力ルールに合わせた自動仕訳ルールの設定を行いました。
記帳代行開始
新たな事業年度より記帳代行を開始しました。 会計入力に必要な資料についてはDropBoxにて共有し、入力処理開始までのタイムラグが発生しないように業務を進めています。 不明点や追加資料の依頼についてはチャットワークを使用し、リアルタイムに会計修正が行えています。

経理に関するお悩みは
おまかせください!

「業務効率を上げたいが何をすれば良いかわからない」
「試算表の仕上がりが遅い、経理の人が月次を締めるのが遅くて会計の数字がわからない」
「ベテランの経理の人がいるがブラックボックス化していて不安」
といったお悩みのある方は、まずは一度ご相談ください。

\まずは、お気軽にご相談ください/

←前の事例

次の事例→