CASE STUDY
| 導入事例
代表取締役社長 髙浪 敦 様
事業所在地 | 福岡県朝倉市 |
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業種 | 果物卸売業 |
従業員数 | 7名 |
URL | https://jewelry-farm.jp/ |
日本の色んな産地からフルーツ全般と野菜を仕入れて、東南アジアのマーケットに輸出するのが主な事業内容です。
国内も少しあるんですが、現在は売上率でいうと5%くらいで残り95%は全部輸出ですね。
今後はネットを活用して、国内のシェアも拡大していく予定です。
もともと人は雇わずに自分で経理業務を行っていたんですが、事業規模が拡大するにつれて経理にかかる工数が増えていって一人では対応しきれなくなったというのが大きなきっかけのひとつです。
簿記の資格を持ってたので、最初は自分でやればいいかと思ってたんですが、売り上げが伸びてくると取引件数も大きくなってきて、とてもじゃないが自分一人では処理できないという状況になってきていました。
加えて、人を雇うにしても採用コストがかかるのと、採用のノウハウもあまり蓄積できていなかったのですぐに経理業務を担う人を探すのは難しいと感じていました。
仮に雇えたとしても、その人が辞めてしまうリスクというのは必ずありますし、機密情報の漏洩のリスクについても考えるところがありました。
それで、ネット検索をしていたらエスアンドシーさんが記帳代行もされているのを拝見して、エスアンドシーさんに一括でおまかせすれば、コストも抑えられて、経理担当の離職、情報漏洩のリスクの心配もなくなるのではないかと思いご相談したという経緯ですね。
最初は記帳だけをお願いして、決算とか最終的なところは別のところに(お願いしよう)っていう話だったんですが、それもちょっと面倒だなと感じまして。
いろいろお話をお聞きして、エスアンドシーさんに全部一括でお願いした方がスムーズかなと思ったところでした。
あとは、振込代行など、提供していただけるサービスの数が豊富で、将来規模が拡大していくにあたって色んなサービスを持たれているところにお願いしておいた方が、あとあといいのかなという気もしてお願いしました。
もう非常に迅速にご対応いただいて正直助かっております。
経理業務をお願いしてから、経理以外の業務にかける時間が増えたなと感じています。
うちは、秋口が繁忙期でバイトの方も増えるので、給与振込は100件くらいあるんですね。
通常は(振込件数が)20から30くらいなんですけども、自分で作業していたころは総合振込のやり方も知らなかったので、徹夜するくらいの作業で一件一件処理してたんです。
給与に関することなので、他の人にも任せることもできずにいました。
それが今は、社労士さんに給与の一覧を送ってもらったら、それをエスアンドシーさんに投げるだけであとはやってもらえるので助かっています。
取り扱っているものが青果物なので、値が常に動きます。「今日は10トン仕入れる」とか「いやもうちょっと待って来週仕入れた方が値段が下がる」とかその都度判断をしていかないといけないんですね。
より正しい判断をするためには、ずっと市場とかを見ておかないといけない部分があるんです。
いまはコロナの影響もあって、船のスケジュールもかなり流動的なので、それに注意しておくことも必要になります。
こちらとしては、毎週船が出る予定で仕入をやっていても、その船が出なかったりすると大変です。例えば、本来今週出るはずだった柿20トンが冷蔵庫に残ったまま、次の仕入れ分が入ってきて冷蔵庫がパンパンになってしまうという状況に陥ってしまいます。
そのあたりを、特に秋口はいろいろ判断しなくてはいけないので、以前よりそこに時間を割けるようになったということはメリットがありましたね。
やはりその経理周りの業務そのものが格段に減ったというところですね。
そこにかかる工数もかなり減りました。
繁忙期の給与振込のときはみんなが帰ったあとにしか作業ができなかったので、徹夜みたいな形でやっていましたが、今はそういったことはなくなりました。
限られた人しかできない業務を任せることができて、だいぶん楽になりましたね。
一見費用がかかるようには見えますが、先ほど言ったようなことを考えたら、全然安いので導入した方がいいんじゃないでしょうか。
人を雇って、その人が間違いなく業務ができるようになるまで育てて、という見えないところのコストを考えると絶対お願いした方が安いと思いますし、間違いないと思います。
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