企業経営及びDX戦略について

CORPORATE MANAGEMENT & DX STRATEGY

企業経営及びDX戦略について

経営ビジョン

当社エスアンドシーは、デジタル技術の進化により、企業経営が「過去の実績管理」から「リアルタイムな意思決定」へと変化する時代において、中小企業の経営判断をデータで支え、持続的成長を実現する存在となることを目指しております。

近年、クラウドシステム、AI、API連携の普及により、企業内には日々多くのデータが蓄積される環境が整っております。一方で、それらのデータは十分に活用されておらず、経営判断に活かしきれていない企業が多いのが現状です。

当社はこの課題に対し、「リアルタイムな数字で課題を見える化する」ことを中核価値とし、経理・財務領域のDXを通じて、企業の意思決定のスピードと精度を飛躍的に向上させてまいります。

さらに当社は、自社のDX推進にとどまらず、税理士事務所および一般企業に対して、クラウド会計やデジタルツールの活用を教育・伴走支援することで、DX人材の育成と業務変革の定着を支援し、中小企業全体の生産性向上に貢献してまいります。

これにより当社は、単なる経理代行事業者ではなく、「データと人材の両面から経営変革を支えるDXパートナー」としての地位を確立してまいります。

ビジネスモデル

当社は従来の税務・記帳代行中心のビジネスモデルから脱却し、クラウド・データ・AI・教育を融合したDX型ビジネスモデルへ転換します。

具体的には、バックオフィス業務全体のデジタル化とデータ統合を起点とし、リアルタイムな経営可視化と意思決定支援を実現するとともに、教育・伴走支援を通じてDXの定着までを一体的に提供します。

DX戦略

DX戦略

当社は、バックオフィス業務のDXを通じて、データの一元化・可視化・活用を実現し、リアルタイムな経営判断を可能とする体制を構築・運用しています。

クラウドシステムの導入およびAPIなどの連携により分断されたデータを統合し、業務の標準化と自動化を進めることで、生産性の向上と品質の均一化を実現しています。

さらに、蓄積されたデータを分析・活用し、社員一人ひとりが自らの業務状況や生産性を把握し、改善につなげることで、組織全体の継続的な成長を実現しており、これらの自社での取り組みを支援先の中小企業へも展開してまいります。

データ活用によるDX推進

当社は、業務のデジタル化およびデータの一元管理を実現するため、クラウドを前提としたIT環境を構築しています。

紙資料を廃止し、クラウドへ情報を集約することで、事務所内およびリモート環境が混在するハイブリッドな体制においても、全社員が同一かつ最新の情報に即座にアクセスできる基盤を構築しています。

また、MA(マーケティング活動の自動化)、SFA(営業活動の管理)、CRM(顧客情報の管理)を統合的に管理できるクラウドシステムを活用し、顧客情報を一元管理することで、営業活動の可視化および組織的な顧客管理を実現しています。

さらに、会計・給与・請求・勤怠・経費精算等の各種クラウドシステムをAPI(システム間連携の仕組み)により統合し、バックオフィス業務全体の最適化と効率化を図っています。

加えて、BIツールを活用したデータ可視化により、社員一人ひとりが自らの業務効率や生産性を把握し、主体的な業務改善につなげる環境を整備しています。

DX推進ロードマップ

【2025年】
クラウドシステム導入の拡大・業務フローの見直し・標準化・マニュアル整備の強化・SFA、CRM、BIツールの活用定着・工数管理の高度化

【2026年】
データ連携の強化(API連携の拡大)・リアルタイム可視化の高度化・KPI管理の精緻化・教育コンテンツの拡充と外部展開・BPaaSモデルの拡大・AI活用による業務自動化の推進

【2027年】
AI活用による業務自動化の拡大・経営判断の高度化(予測・シミュレーション)・DX支援サービスのさらなる展開・業界全体へのDX普及

当社は、データの可視化にとどまらず、数値に基づく意思決定と業務改善を継続的に実行することで、企業の利益の最大化と持続的な成長を実現するDX経営を推進しています。